2023年箱根駅伝の予想

(2022年12月28日時点での予想です)



タイム予想は
2025年大会から再開する予定でしたが、前倒しして今大会からやります。

3年ほど悩んでいたシューズによるタイムの伸びは、昔と比べて、高反発シューズでロード1km2秒、高性能スパイクもトラック1000m2秒、と考えています。

そうすると、結局は何も変える必要はありませんでした。

今までとほぼ同じやり方で、1万mを基本に、ハーフ、箱根、全日本のタイムから、公式参加20チームのタイムを予想しました。

シミュレーションは5回の平均値を1戦と数え、11戦行い6番目の記録を予想タイムとしました。




予想順位とタイム

1位 青学大 10時間44分13秒

10:42’07
10:43’03
10:43’16
10:43’37
10:43’58

10:44’13

10:44’28
10:44’49
10:45’00
10:45’29
10:47’18



2位 駒大 10時間45分59秒

10:43’17
10:43’35
10:44’08
10:44’14
10:45’42

10:45’59

10:46’38
10:46’56
10:47’07
10:47’50
10:51’02



3位 中大 10時間50分46秒

10:47’29
10:47’58
10:49’43
10:50’17
10:50’26

10:50’46

10:52’12
10:52’37
10:52’39
10:52’50
10:53’43



4位 順大 10時間51分40秒

10:49’41
10:50’24
10:50’33
10:50’38
10:51’10

10:51’40

10:52’39
10:53’15
10:53’53
10:54’02
10:54’32



5位 國學院大 10時間51分51秒

10:50’15
10:50’46
10:50’47
10:50’50
10:51’01

10:51’51

10:52’43
10:52’56
10:53’04
10:54’33
10:54’41



6位 創価大 10時間53分21秒

10:51’02
10:51’48
10:51’55
10:52’40
10:53’21

10:53’21

10:53’56
10:53’57
10:53’58
10:54’39
10:55’01



7位 東京国際大 10時間54分43秒

10:51’12
10:52’44
10:53’10
10:54’10
10:54’35

10:54’43

10:54’59
10:55’41
10:55’50
10:56’12
10:56’22



8位 東洋大 10時間55分47秒

10:54’02
10:54’57
10:55’10
10:55’31
10:55’40

10:55’47

10:56’12
10:56’40
10:57’52
11:01’22
11:04’01



9位 早大 10時間56分57秒

10:54’22
10:54’34
10:55’45
10:56’28
10:56’30

10:56’57

10:57’35
10:58’41
10:58’51
10:59’54
11:01’01



10位 明大 10時間58分31秒

10:56’11
10:57’39
10:57’56
10:57’58
10:58’06

10:58’31

10:58’52
11:00’18
11:00’27
11:01’36
11:01’41



11位 東海大 11時間01分48秒

10:58’54
10:59’48
11:01’29
11:01’33
11:01’44

11:01’48

11:02’09
11:02’39
11:03’29
11:03’54
11:06’12



12位 法大 11時間04分10秒

11:00’10
11:00’45
11:01’08
11:03’01
11:03’31

11:04’10

11:04’45
11:06’12
11:07’03
11:09’44
11:11’14



13位 山梨学大 11時間06分33秒

11:03’24
11:03’51
11:03’55
11:04’59
11:05’38

11:06’33

11:07’02
11:07’38
11:08’06
11:08’43
11:13’56



14位 大東大 11時間07分55秒

11:05’38
11:05’51
11:06’16
11:06’56
11:07’27

11:07’55

11:08’14
11:08’30
11:09’36
11:10’56
11:11’11



15位 城西大 11時間10分27秒

11:08’20
11:08’39
11:09’47
11:09’52
11:10’25

11:10’27

11:10’41
11:12’28
11:13’36
11:14’26
11:20’35



16位 日体大 11時間10分55秒

11:05’41
11:06’41
11:08’35
11:09’16
11:09’52

11:10’55

11:11’16
11:11’41
11:13’48
11:14’14
11:16’28



17位 帝京大 11時間11分03秒

11:08’37
11:08’41
11:09’33
11:09’56
11:10’30

11:11’03

11:11’52
11:12’49
11:12’56
11:13’16
11:14’06



18位 国士大 11時間12分19秒

11:06’40
11:08’08
11:09’44
11:11’50
11:12’09

11:12’19

11:14’08
11:14’18
11:14’44
11:15’24
11:17’21



19位 専大 11時間13分04秒

11:08’22
11:10’23
11:10’52
11:12’37
11:12’39

11:13’04

11:13’37
11:13’46
11:14’19
11:14’28
11:15’03



20位 立大 11時間16分29秒

11:09’44
11:10’47
11:13’00
11:13’11
11:13’56

11:16’29

11:18’26
11:19’01
11:19’12
11:19’58
11:23’22





トップ争いは予想通り青学大VS駒大になりました。

3位以下とは大きく差がついています。

青学大がやや優勢で、タイム差はわずか。

優勝予想タイムは10時間44分13秒となっていて、現実の大会記録である10時間43分42秒に迫るレベルです。

ただこのシミュレーション予想は、前年の箱根の区間タイムを最重要データとしているので、前回爆走した選手が多く残る青学大はやや過大評価気味になっているかも知れません。



中大、順大、國學院大が準3強を形成しているのも大方の予想と同じです。

2強に割って入る可能性が最も高いのは中大のようですが、それでも2強の悪い時と準3強の良い時でやっと勝負になるくらいなので、差は大きいようです。



シードライン予想タイムとなる10位明大のタイムは10時間58分31秒。

現実のシードライン最速タイム10時間58分46秒とほぼ同じタイムですが、明大は実戦ではやや予想を下回る印象のチーム。

現実はどうなるでしょうか。

もう一つ気になるのは、陸上雑誌やネット上の記事などで評価のなかなか高い法大が、今回の予想ではタイムが伸びなかった事。

好記録ラッシュだった全日本に出場していなかったのが原因のようですが、こちらも現実はどうなるでしょうか。



20位予想タイムは11時間16分29秒となっていて、現実の前回大会20位タイム11時間15分台とそれほど違いはありません。

優勝予想タイムや、シードライン予想タイムもそれっぽいタイムが予想されていますが、11位〜15位辺りは現実の前回大会と比べると遅いタイムとなっています。

14位では11時間07分台、15位では11時間10分オーバーが予想されていますが、現実の前回大会では14位が11時間00分台、15位で11時間03分台ですから、結構差があります。

今大会でもシードを逃したチームも11時間切りに迫る走りを期待したいですね。





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