2025年大会の感想 (1)
6/8 UP
大会前に発表した予想との比較です
上段 予想
下段 現実
青学大
10時間44分17秒
10時間41分19秒
−2分58秒
駒大
10時間46分19秒
10時間44分07秒
−2分12秒
國學院大
10時間49分29秒
10時間50分47秒
+1分18秒
早大
10時間51分26秒
10時間50分57秒
−29秒
中大
10時間56分48秒
10時間52分49秒
−3分59秒
城西大
10時間56分51秒
10時間53分09秒
−3分42秒
創価大
10時間51分03秒
10時間53分35秒
+2分32秒
東京国際大
11時間00分31秒
10時間54分56秒
−5分36秒
東洋大
10時間53分43秒
10時間54分56秒
+1分13秒
帝京大
11時間00分06秒
10時間54分58秒
−5分08秒
順大
11時間03分38秒
10時間55分05秒
−8分33秒
日体大
11時間00分46秒
10時間56分22秒
−4分24秒
立大
11時間00分13秒
10時間58分21秒
−1分52秒
中央学大
11時間03分03秒
11時間00分13秒
−2分50秒
法大
11時間01分19秒
11時間03分16秒
+1分57秒
神奈川大
11時間08分51秒
11時間07分28秒
−1分23秒
専大
11時間13分29秒
11時間08分53秒
−4分36秒
山梨学大
11時間07分21秒
11時間09分40秒
+2分19秒
大東大
10時間57分13秒
11時間10分38秒
+13分25秒
日大
11時間00分35秒
11時間11分50秒
+11分15秒
青学大は2年連続で41分台を記録。とにかく速い。
駒大も44分台は凄い記録です。
トップ2の青学大と駒大はどちらも予想よりタイムを伸ばしましたが、結果的には両チームの差は予想とあまり変わりませんでした。
3強に数えられていた國學院大も予想に近いタイムですが、こちらは1分ちょっとの+。
50分切りは達成して欲しかったですね。
1区から大逃げを打って52分台まで記録を伸ばした中大は見事。
8区が普通に走っていれば50分なんて軽々と切っていたでしょうから、ブレーキが悔やまれます。
他には54分台まで記録を伸ばした東京国際大、帝京大が予想よりも5分以上も速いタイムを出しています。
それ以上に凄かったのは予想より8分以上タイムを伸ばした順大。
55分台の好記録でしたが、まさかのシード落ちとなりました。
今大会のレベルの高さを物語っています。
シード落ちのチームでは他には法大の転落が衝撃的でした。
法大は予想よりもタイムを伸ばす事が多く、まさか11時間03分台に終わるとは思いませんでした。
予想タイムは11時間01分台なので近いタイムですが、それが予想外。
確実に数分は超えてくると思っていたのですが。
法大以上に予想外なのがシード有力と思っていた大東大。
+13分25秒で19位という結果ですが、体調不良などのアクシデントが理由ではないそうです。
前半区間で良い流れを作れなかったのが理由でしょうか。
+−3分以内は前回の15チームから減って11チーム。
前回ができ過ぎだったので、十分かなと思います。
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