2025年箱根駅伝の予想
(2024年12月30日時点での予想です)
今までとほぼ同じやり方で、1万mを基本に、ハーフ、箱根、全日本のタイムなどから予想しています。
シミュレーションソフト上で55回のレースを行い、5回ずつの平均値を取り、11の記録の中の6番目を予想タイムとしました。
・予想順位とタイム
1位 青学大 10時間44分17秒
10:41:15 |
10:42:38 |
10:42:51 |
10:43:07 |
10:43:52 |
10:44:17 |
10:44:25 |
10:44:40 |
10:44:52 |
10:44:53 |
10:45:31 |
2位 駒大 10時間46分19秒
10:44:02 |
10:44:58 |
10:45:38 |
10:45:42 |
10:46:17 |
10:46:19 |
10:46:47 |
10:47:33 |
10:48:39 |
10:49:07 |
10:49:36 |
3位 國學院大 10時間49分29秒
10:48:08 |
10:48:28 |
10:48:53 |
10:48:57 |
10:49:04 |
10:49:29 |
10:50:10 |
10:51:18 |
10:52:14 |
10:52:27 |
10:52:28 |
4位 創価大 10時間51分03秒
10:48:31 |
10:48:33 |
10:49:11 |
10:50:30 |
10:50:38 |
10:51:03 |
10:51:21 |
10:51:58 |
10:52:18 |
10:52:36 |
10:53:50 |
5位 早大 10時間51分26秒
10:49:19 |
10:49:42 |
10:49:56 |
10:50:46 |
10:51:19 |
10:51:26 |
10:52:39 |
10:53:06 |
10:54:11 |
10:54:24 |
10:58:56 |
6位 東洋大 10時間53分43秒
10:50:18 |
10:50:38 |
10:52:53 |
10:52:59 |
10:53:41 |
10:53:43 |
10:54:37 |
10:55:40 |
10:56:24 |
10:57:01 |
11:00:11 |
7位 中大 10時間56分48秒
10:52:26 |
10:54:03 |
10:55:45 |
10:55:52 |
10:56:25 |
10:56:48 |
10:57:28 |
10:57:37 |
10:57:42 |
10:58:02 |
10:58:45 |
8位 城西大 10時間56分51秒
10:52:56 |
10:54:01 |
10:55:06 |
10:55:19 |
10:56:38 |
10:56:51 |
10:57:10 |
10:57:27 |
10:59:35 |
11:00:30 |
11:02:28 |
9位 大東大 10時間57分13秒
10:55:02 |
10:56:01 |
10:56:02 |
10:56:08 |
10:56:22 |
10:57:13 |
10:57:39 |
10:58:12 |
10:58:43 |
10:59:07 |
11:01:07 |
10位 帝京大 11時間00分06秒
10:56:38 |
10:56:46 |
10:58:58 |
10:59:00 |
10:59:27 |
11:00:06 |
11:00:42 |
11:01:26 |
11:01:45 |
11:03:27 |
11:04:12 |
11位 立大 11時間00分13秒
10:56:16 |
10:57:48 |
10:58:48 |
10:59:02 |
10:59:30 |
11:00:13 |
11:00:34 |
11:01:31 |
11:03:51 |
11:05:33 |
11:05:44 |
12位 東京国際大 11時間00分31秒
10:59:11 |
10:59:19 |
10:59:33 |
10:59:50 |
11:00:30 |
11:00:31 |
11:01:32 |
11:03:09 |
11:03:12 |
11:04:47 |
11:05:54 |
13位 日大 11時間00分35秒
10:57:43 |
10:59:00 |
10:59:01 |
10:59:05 |
10:59:42 |
11:00:35 |
11:00:53 |
11:01:17 |
11:01:49 |
11:01:58 |
11:05:18 |
14位 日体大 11時間00分46秒
10:58:59 |
10:59:01 |
10:59:18 |
11:00:00 |
11:00:20 |
11:00:46 |
11:00:49 |
11:01:14 |
11:01:29 |
11:02:01 |
11:02:19 |
15位 法大 11時間01分19秒
10:58:12 |
10:58:29 |
11:00:36 |
11:00:54 |
11:01:17 |
11:01:19 |
11:02:31 |
11:02:36 |
11:02:39 |
11:04:02 |
11:05:29 |
16位 中央学大 11時間03分03秒
10:58:25 |
10:59:58 |
11:02:29 |
11:02:37 |
11:02:57 |
11:03:03 |
11:04:00 |
11:06:16 |
11:07:08 |
11:08:01 |
11:10:24 |
17位 順大 11時間03分38秒
10:59:09 |
11:01:33 |
11:02:10 |
11:03:05 |
11:03:15 |
11:03:38 |
11:04:30 |
11:04:41 |
11:05:18 |
11:05:52 |
11:06:42 |
18位 山梨学大 11時間07分21秒
11:05:04 |
11:05:50 |
11:06:51 |
11:06:56 |
11:07:15 |
11:07:21 |
11:07:27 |
11:07:59 |
11:09:09 |
11:10:09 |
11:11:27 |
19位 神奈川大 11時間08分51秒
11:03:38 |
11:07:31 |
11:07:37 |
11:07:54 |
11:08:31 |
11:08:51 |
11:09:31 |
11:09:40 |
11:10:15 |
11:13:11 |
11:17:04 |
20位 専大 11時間13分29秒
11:08:42 |
11:09:43 |
11:10:52 |
11:11:53 |
11:13:14 |
11:13:29 |
11:13:33 |
11:14:06 |
11:14:29 |
11:15:02 |
11:16:17 |
青学大、駒大、國學院大が予想通りトップスリーを占めました。
この3強の中でも、10時間44分台の予想となっている青学大は圧倒的で、他の2強とは明確に差があると考えています。
前回は現実の大会で41分台を記録し、その時のメンバーが7人も残っていますから、経験の面でも優位です。
青学大というチームはデータから予想するのが非常に難しいので、もっともっと記録を伸ばして、39分台や38分台が出たとしても、それだけの力を隠し持っていたのだな、と思うだけでもう驚きません。
その反面、この7大会で4回も優勝をしているのに連覇がなく、勝って負けてと毎年繰り返す不安定さもあります。
勝つ時は圧勝ですが、次の年は往路で遅れて復路では優勝争いも出来ずにあっさり敗北をしています。
去年あれだけ強かった青学が?、と隔年でみんなから思われる不思議なチームであり、ジンクス的には今年がその番なんですよね。
流石に今回は連覇するだろうと思っていますが。
駒大と3冠がかかる國學院大が続きます。
46分台予想の駒大は青学大との差は2分程度で、数字上は青学大にかなり食らいついているように見えますが、故障明けのエース佐藤選手が復活している事が前提のタイムです。
佐藤選手が前回ほどのタイムは望めないとなると、駒大のタイムも下方修正する必要があります。
國學院大は49分台と控えめな数字が出ました。
5区の予想が難しく、それがこの予想につながったようです。
実際の國學院大はこの予想よりは上手く5区をこなすでしょうから、駒大とは逆に少し上方修正ができそうです。
しかし、47分〜48分台くらいまでタイムを伸ばしても、青学大との差は大きく、3冠を達成できるかは青学大次第かと思います。
青学大が失速したから勝てたと言われないためには、45分切りの記録は出して欲しいです。
3強に続くのは51分台の創価大と早大。
創価大の近年の安定感は素晴らしいですね。
両チームともこの予想では3/11の確率で50分を切っています。
早大は50分切りを目指しているようですが、現実になる可能性はありますね。
7位予想の中大はどうなるか。
1万m平均タイムが28分15秒台という最速チームですが、前回の箱根は13位、11月の全日本は12位と、最近の駅伝の結果はボロボロ。
トラックだけが異様に速いという極端なチームであり、駅伝での好走経験者の少なさから安定感を最低レベルに低くせざるを得なかったです。
それでも走力の高さから56分台で7位予想となりました。
平均28分15秒の力を出せればあと10分くらいタイムを伸ばしても不思議ではありませんが、現実の中大がどんな走りをするのかは今大会の見所の一つですね。
11時間切り予想は9位の大東大まで。
前回は12位までが11時間切りと予想されましたが、3チーム減りました。
しかしシードラインとなる11時間0分台予想は5チームもあり、現実ではどこが11時間を切ってもおかしくはありません。
また15位11時間01分台が予想される法大は、実戦に強く、予想よりも5分くらい伸ばす可能性は高いと思います。
するとシードラインが大東大の57分そこそこまで上昇します。
現実のシードライン最速記録は10時間58分26秒ですが、更新なるでしょうか。
17位でも11時間3分台予想となっていて、前回の17位予想は11時間7分台だったので、下位も大きくタイムを伸ばしています。
57分台のシード争いに加わるのは難しいでしょうけど、シードラインが少し下がって11時間オーバーになれば、かなりの数のチームがシード争いに絡んできそうです。
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