山の名選手たち
他の区間と比べてコース変更が多い5区と6区について、過去のコースの変更点や、過去に活躍した選手を主観たっぷりに振り返ってみました。
90年以上を誇る箱根駅伝の歴史の中で、私が駅伝オタクとして見てきた期間は1996年大会以降の20年程度です。
箱根駅伝の歴史すべてを語る事は当然出来ませんが、私のわかる範囲で5区6区の選手についてマニアックに語りました。
紹介する選手は、既に卒業している選手を対象に、逆転往路優勝や区間新記録などの大活躍をした選手、4年連続同じ区間で活躍した選手、区間賞を取ったのに他の選手の陰に隠れてしまった選手を選んでみました。
山下りの現役選手には2016年大会で1年生最高記録を大幅に塗り替えた青学大・小野田選手、中央学大・樋口選手もいますが、彼らが卒業するまで待つと、また新たなスターが出てくる可能性もあるので、山下り最強候補筆頭の日体大・秋山選手が卒業した今年のタイミングで公開します。
実は山上りで活躍した日体大・服部選手の卒業を機に2014年に書き始め、時間がかかって年が明けてしまったら、5区で青学大・神野選手が爆走を見せ、神野選手の卒業を待っていたら、今度は山下りで日体大・秋山選手が爆走。
結局3年以上も延期してようやく公開します。
山上り5区編
山下り6区編
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